• 平戸矯正院

ストレスとアレルギー性鼻炎

 春はアレルギー性鼻炎(花粉症)の気になるシーズンかと思います。花粉は年間を通して飛散していますが、関東だと春はスギ・ヒノキ、秋になるとブタクサ(キク科)の花粉が多くなります。



 アレルギー症状はどうして出現するのでしょうか? これには先天的な素質と後天的な素因が関与しています。先天的な素質というのはアレルギー体質のことです。これは生まれ持ったものなので治せません。後天的な素因というのはからだの自律神経や内分泌系のことで、ストレス(精神的・肉体的)が誘因や増悪因子になると考えられます。


 花粉症を治療する場合、まずは原因物質と接触しないことがベストです。しかし外気とほとんど接触せずに生活するというのは現実的ではありませんので、外出する際はマスクやゴーグルを着用します。他にはアレルギー薬の服用や免疫療法があります。しかし前述の通り、根治させることは困難とされています。


 根治させられないから、結局我慢するしかないのか? というのは違います。アレルギー症状には軽重があるので、後天的な素因にアプローチして「花粉症があまり気にならないようにする」ことは可能だと考えられます。ある実験によれば、ストレステストによって鼻粘膜誘発テストが陽性になりました(参加者の約6割)。また、自覚的性格においては神経質・不安・緊張などの高い群においてより陽性傾向でした。



 アレルギー性鼻炎の症状を軽くするには、心身ともにストレスをためず、運動や趣味などで楽しめる時間を持つことが必要だと思われます(運動による精神的効用として、不安を軽減する脳内神経伝達物質:βエンドルフィンの血中濃度の増加があります)。また、心身のストレスを軽減させるためにリラクゼーションやセラピーを受けることも手段の一つだと思います。





参考文献


高橋良 猿谷文男 佐久間龍良、佐藤博昭(1977)

「心理的ストレスと鼻アレルギー

ー鏡映描写テストによる鼻粘膜過敏度の検討ー」

心身医

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