• 平戸矯正院

寝過ぎが原因の腰痛

 腰痛というのは重い物を無理に持ち上げた時に生じるとは限らず、様々な日常生活の場面でも生じます。今回は「朝起きたら腰が痛かった」という場合について書いてみます。


 寝起きに腰が痛い場合というのは、背景として精神的・肉体疲労があると思われますが、「普段より睡眠時間を多くとった」ことが要因となると考えられます。睡眠中というのは首~背中~臀部(お尻)の筋肉で体重を支えることになりますので、持続的にこれらの部位が圧迫されることが避けられません。寝過ぎて筋肉が圧迫されると血流が滞り、疲労物質(痛み信号を出す物質)が溜まってしまい、起きた時に腰痛(腰痛とまではいかなくとも強張り感や不快感など)を生じます。



 寝過ぎによる腰痛を防ぐためには方法がいくつかあります。

・日頃から心身に疲れを溜めないこと(休日の寝過ぎに繋がる)

・寝返りがうてること(十分に横幅の広い寝具を使う)

・休日でも目覚ましをセットすること


筆者がそうなのですが、せっかくの休日なので「好きなだけ寝たい」と思うかもしれませんが、寝起きの腰痛が気になる場合は疲労回復の妨げになっているので避けた方が良いです(ちなみに理想的な睡眠時間は寿命との関係から6~7時間だと考えられています)。眠り足りなければ30分ぐらい昼寝をすると良いでしょう。寝返りも実は大事で、持続的な筋肉への圧迫を解放してくれる働きがあります。


 また、寝具の見直しが必要な場合もあります。スプリングのマットレスや厚めのマットレスは劣化によって変形してくるので、体重や体型によっては(筋肉量が多く重たい)臀部が沈んで腰が反ってしまい、慢性的な腰痛の原因になり得ます。凹みの出てきたマットレスは買い替えたり、身体が沈みにくい綿布団にするなど対処が必要です。


 つい寝過ぎてしまい腰痛~腰や背中の強張りが出現してしまった場合、温浴・ストレッチ・軽い運動などで血流を促進すると効果的です。

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