• 平戸矯正院

腰痛の種類(経過)

 厳密に診断名や診断基準などがあるわけではなく、あくまでカイロプラクティックにおいての分類になりますが、腰痛は大きく分けて3段階の経過を辿ると考えられています。


・カテゴリーⅠ 軽度の腰痛

・カテゴリーⅡ 仙腸関節の変位

・カテゴリーⅢ 椎間板ヘルニア


カテゴリーが進むほど重症化した状態です。まずはストレスに対して筋肉が防衛的に働くのですが、やがて限界に達すると骨盤部の関節(仙腸関節)にダメージが及び、延いては背骨の軟骨(椎間板)にもダメージが及ぶという考え方です。



 カテゴリーⅠであれば筋肉疲労による腰痛で、カテゴリーⅡであれば骨盤部のズレや背骨の歪みを伴うギックリ腰と呼ばれるような状態です。カテゴリーⅢに関しては椎間板ヘルニア・坐骨神経痛も生じます。いずれのカテゴリーにせよ骨盤ブロック(※)による矯正を行い、筋機能が正常化するよう調整を行います。


※骨盤ブロック(仰向けやうつ伏せの状態で骨盤部にあてることで、重力を用いた矯正を行います。)




腰痛から回復するまでの期間についてですが、カテゴリーⅠであれば1週間程度、カテゴリーⅡだと2~4週間程度、カテゴリーⅢの場合は生活習慣(運動習慣含む)を見直さないと慢性化することがあります。


 カイロプラクティック的には以上ですが、診断名を伴う腰痛もありますので、以下に列挙していきます。

・椎間板ヘルニア

・脊柱管狭窄症

・腰椎すべり症

・腰椎分離症(疲労骨折)

・変形性腰椎症(骨の加齢変化)

・肉離れ(筋断裂)

カテゴリーⅡの場合は仙腸関節のズレから明らかな脚長差(※)がみられるため、軽度の肉離れを起こしている状態かもしれません。急性で身体を動かすと激しい痛みがあり、運動家の方や重量物を扱う職業に従事している方にみられます。

※脚長差(右側の仙腸関節が後傾しているため、股関節の位置が上昇しています。仙腸関節周辺の腰の筋肉も強張ってきます。)



参考文献

デービッド・リーフ

(1999)

『アプライド・キネシオロジー フローチャートマニュアル』

(仲井光二・栗原修訳)

科学新聞社.



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